10年ぶりのティーチャートレーニング

今月から陰ヨガのティーチャートレーニングを受けることになり、今週末がそのスタートでした。

一年ほど前に書いたこの記事で触れているJoe Barnett先生の200時間のトレーニングがバリで開催されるはずだったのですが、covidで中止になり、急遽オンラインでの開催が決まったのが9月中旬のこと。

10〜12月毎週末行われるのですが、週末はヨガのレギュラークラスがあるので、完璧に毎週出席することはできない・・・。少し悩んだのですが、オーガナイザーのKanakoさんもその辺りの事情は汲んでくださり、リアルタイムで参加できない部分は録画を見てフォローできるということで、「このタイミングで本来するはずだった勉強ができるのはありがたいチャンスだ」と、参加を決めました^^

ちなみにKanakoさんがゲストで出てくれたPodacstはこちら

トレーニングは日本時間の朝7時に始まるので、しばらく週末は6時起き(わたしにとっては早朝)。

白湯飲んだり、ヨガの練習したり(そのあとトレーニングでさんざんヨガするけど自分のプラクティスはやらないと気持ち悪い)、最近日課に加えた呼吸法をやったりして、朝食代わりにアーモンドミルクを一杯。

トレーニングは座学や陰ヨガのプラクティスなど、休憩を挟んで午後1時まで続きます。

もう・・・・楽しい。幸せ 笑。

もともと単なるヨガオタクみたいな感じなので、ヨガにどっぷり浸れるというだけでなんて幸せなんだろう、という状態なのです。

陰ヨガは普通のヨガと違い、一つのポーズを3〜5分ほどホールドしていきます。朝早いスタートということもあり、ポーズをとりながらだんだん夢心地になったり、夢と現実の狭間をウロウロしてたりしますが、いつかの記憶や、いつのものでもないビジョンをぼんやり見ながら、「ただそこにいる」ということをまずは大切にしています。原因を探らず、解決しようとせず、ただ目の前にあるものをあるがままにしておく。

そんな一つひとつが、これから起こる変容の可能性の宝庫だなぁと感じていて。きっとこれから、どんどん深いところへアプローチしていけるんだろうな。いや、いくんだろうな。

2011年に受けたティーチャートレーニングが、結果的にわたしをヨガインストラクターの道へと誘って、そうして約10年間積み重ねてきた練習や経験、ヨガへの愛情が、こうして次の学びへとたすきをつないで。

こんなにもヨガがわたしの人生に絡んでくるとは、ヨガを始めたときは想像もしていなかったし、最初のトレーニングを受けたときは、自分がインストラクターとして仕事ができるなんてことみじんも思っていなかった。

これから12月半ばまで、新たな学びにどっぷり浸りながら、ヨガの先生というよりは一人の人間として、大事な転換期にしていきたいなと思っています。

目の前に現れる道を、大切に進みながら。

では、みなさまも素敵な週末を?

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