12月ももう半ば。今年を振り返ると、やりたかったことも、やるべきことも、余すところなくできたなぁと気づいて、残り2週間はご褒美のつもりで過ごそうと決めました。
日常はとても些細で、地味で、地道で、あまり変化もわからないなか、これで合ってるのかわからないなか、コツコツと続けることは大変だったりします。
でも、日常こそがパワーを持っていて、未来に向かう力はそこでしか生まれなくて、わたしたちが夢を叶えるのも日常だし、夢に敗れるのも日常だし、要はそこがすべてなのだと思う。
わたしがこの一年、頑張ったなと思うのが、コンスタントに、かつ今までよりペースを上げて動画を作ること。コロナの自粛期間中、見てくれる人が増えたこともあり、今年はとことんやってみて、いけるところまでいこうと決めたのです。勝負するならこのタイミングだ、と。
ヨガの先生らしからぬ感じかもですが、この内に秘めたる野心がわたしなのです 笑笑。
でもその甲斐があって、思わぬチャンスもやってきて、来年はMegumi Yoga Tokyoとしてさらに大きな景色を見ることができそうです(そのために今がんばる)。
あとは英語。自粛期間中は語学力アップに集中しようと思って、オンラインレッスンの時間を増やしたり、英語のヨガのクラスを始めたり。やればやるほど身につくし、上達するからほんとおもしろい!努力してなんとななる分野って、逆にいえばすごく親切だと思う。
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今年は自分の感情や、内側で起きている出来事ともとことん向き合いました。それらはソロPodcastでがっつりお話ししています。
過去のエピソードはこちらからどうぞ!
自分の思いや混乱を言葉にすることで、現実がどう動くかわからない、でも言わなくちゃいけないという場面も多くありました。言わなくちゃいけないとしても、今までなら言わなかったと思うけど、今年は「それでどうなるかわからないけど、自分の尊厳のために立ち上がろう」という気持ちで、何度も何度も人と向き合いました。
そのたびに絶望したり、「わたしには何の価値もない」と打ちひしがれたりしたけれど、そんなふうにドラマティックな展開にしてしまうのも、HSPが絡んでいることに気づけたのはいい収穫。そしてそれも、家族やパートナーや、近しい人には伝えておくといいよね。「わたしは繊細すぎるところがあるから、大げさに受け取ってしまうかもしれないけど、悪気はないの」というふうに。伝えることって、自己満足とも紙一重だけど、伝えずに後悔するよりは、伝えてダメだった方がいいと思う、ほんとに。
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生きている限り、問題が起こらないことはない。
嫌なことも、絶望することも、この先何度だってやってくる。
だけど、そういうObstaclesに出会ったときも、最終的には光に変えて、人生を上向かせることができるわたしであるように。
2020年に流したたくさんの涙と、同じくらいたくさんもらった笑顔に感謝して、最後までやさしく、明るく過ごせますように。