自分を好きでいられること

例えば仕事を一生懸命がんばったり、まじめにヨガを練習したり、人に親切にしたり、こまめに掃除をしたり、そういうことって結局なんのためなのかなと考えたとき、「あぁ、わたしはそういうことを通して、自分を好きでいたいんだ」と気づいた。

自分を自分で好きでいられることって、生きていく上で一番大切なことだと思う。

人からどれだけ愛されても、自分を自分で好きじゃないならば、やはり本質的には不幸なのではないか、と。

器用に、要領よくやることはできなくても。

同じような失敗ばかり繰り返してしまっても。

でも、過去の自分・未来の自分・そして大切に育ててくれた家族に対して誠実に生きたい、とは思ってる。

逆に言えば、人がわたしをどう思おうと、どんな風に扱おうと、その根っこがちゃんとあれば、少なくともわたしはわたしを誇りに思えるから。

そう考えると、わたしはわたしに、一番愛されたかったのかもしれない。

なんと、また泣ける事実だ。

blogを読んでくださっている方はわりとコアな方たちだと思うので、さらっと書きますが、実はなぜか今朝、出版社を作りました。

あのね、昨日からの流れがあるのだけど、それはまた申請が通って、正式に発表できる段階になってから、改めて書きますね。

でも、なんかこう、今朝、駅まで歩きながら、久しぶりに体じゅうがワクワクしていて、「あぁ、これってやりたかったことだったんだなぁ」と気づいた。4月から密かに書き進めていたわたしの本も、わたしの出版社から出せばいいし、このblogもまとめて本にできるなぁと気づいたり(銀色夏生さんのように)!

そんなわけで、またCreationの場が広がってうれしいのです。

毎日、感情が忙しい 笑笑

そんな風に生きられることに、感謝を込めて。

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