先週、YouTubeの登録者数と視聴時間がパートナー登録できる基準に到達しまして、無事に審査を通過(申請から「通りましたよ」の連絡が来るまで一週間くらい。思ったより早かった!)。晴れてパートナーとなりました?
いやらしい話になるかもですが、興味がある人も多いトピックだと思うので、今日はその辺りを少し詳細にお話ししたいと思います。
・
パートナーになる=広告を入れられるようになる=収益化が始まる、という図式で、要はこれができるか・できないかがYouTubeをする上で一番大きいのかなと思うところ。もちろん「全然お金はいいです!ただ趣味でやってます!」なら良いのですが、「あわよくばお金を稼ぐツールに・・・」と思って始める人が多いのではないでしょうか。一概には言えないけど。
わたしがYouTubeチャンネルを始めたのは2019年6月。当時から、「将来的に収益化して、収入の一つのツールになるといいな」と思っていましたが、いざ始めてからYouTubeで収益化の基準を満たすまでがどれだけ大変かを知ることになります(そう、当時はそういう裏側を何にも知らなかった 笑)。
↓ 初めての動画がこちら
「有名人」なら問題ないんです。すでに名前も顔も知られているし、ファンもいるし、YouTubeを始めて数日もあれば要件を満たすと思う。ただ、わたしのように「無名の一般人」にとっては、とてつもなく高い壁なのです。
・
わたしも2019年6月にチャンネルを始めたものの、登録者数100人に到達するまでがとても大変でした。100人超えたのが2020年2月、9か月くらいかかっています。
もともと「月に一回くらいヨガの動画を上げよう」くらいのスタンスだったから亀スタートで当然だったのですが 笑、動画を作り始めてすぐに「やばい、これ楽しいな」と思い始めて。もともとクリエイター気質なこともあって、自分の好きな世界を自分の好きなように作れることが何よりうれしかった。だから、わりとすぐに「動画を月一回」から「月二回」に増やしたのです。※でもこれ、セオリーから言うととてつもなく少ない頻度です!わたしはセオリーを知らなかったから、こんなスタンスでいられただけかもしれません。
YouTubeを始めて数ヶ月くらいのタイミングでコバシャールさん(わたしのPodcastにもゲストで出てくれてます)と話す機会があったのですが、コバシャールさんはYouTuberとして大先輩で、そのときもYouTubeについていろいろ聞いたのだけど、「とにかく難しい媒体だよ。アルゴリズムがしょっちゅう変わるしね」とおっしゃってて。
「ヨガっていうジャンルだと、きれいに作っちゃう人が多いんだよね。だからなかなか伸びづらい」
とも言ってました。うん、それはわかる。というか「ヨガ」に特化すること自体が、YouTubeで爆発的に伸びるのが難しい要素。ヨガ=ポピュラーなわけじゃないんだな、かなりニッチなトピックなんだなというのを思い知ったけど、でもわたしはヨガが好きだから、淡々とこれでいこうと思ってた感じ。
・
Johnny曰く、「100人に到達するまでと、そこから1000人に到達するまでが同じくらい大変」なのだとか。体感では本当にそうでした。そして1000〜1万もまた同じくらい大変なのかな(1万を超えれば、自動的にどんどん増えてくタームに入ると予想)。
しかし、2020年2月に登録者数100人に到達してから、ある追い風が吹くことになります。
それがコロナ禍でした。
<続く>