最近、久しぶりに内側の何かがドロドロっと反応することがありました。

ある人から、あることに対して「もっとこうしたほうがいいんじゃない？」と指摘をされて。そのときのわたしはとても疲れていたのと、指摘されたことはすでに試してみて、うまく機能しなかったからやめたことだったんだけど、それを説明しながらやるせなさがどんどん出てきたのでした。

「言うだけなら簡単なんだよ。実際やってみろよ」みたいな感情も湧いてきて、相手の言葉を素直に受け取ることができなかった。

コンディションがいいときに同じことを言われたら、全然違った反応をしたと思う。

「そうだよね。前やってみて、うまくいかなかったんだけど、もう一回挑戦しようかな」くらいの返事はしたと思う。

でも、そのときのわたしはどうしてもそんな言葉が出せなくて、出てくるのは「もういい。それ以上聞きたくない」とシャットダウンするような言葉だけだった。

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「誰もわかってくれない」「わたしのことなんて理解してくれない」という思い、久々に感じたなぁ。

話しながら自然と涙が出てきたときに、「あぁ、わたし、いっぱいいっぱいだったんだな」と気がついて。ここ数ヶ月本当に忙しかったし、なんとかこなしているけど、そりゃあとんでもないスケジュールだよな、と自分でもわかっていて。

泣いても、そっけなくしかできなくても、「それでよし」と思った。愛想よくできない今の自分もよし。疲れてるもん、仕方ないと、自分を受け入れた。

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変に自己嫌悪に陥ることが減ったのは、自己否定をすることが減ったから。

どんな自分でもいい。どんな想いが湧いたっていい。

否定すると、そこで戦いが生まれる。自分と戦うほど無意味なことはない。まるっと認めて、受け入れればいい。多くの人が苦しむのは、そこだ。

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そんなわけで、自分の中にある人間らしい感情に、嬉しくなった夜でもありました。

少しペースダウンしながら、ゆるりと過ごす時間も持ちたいと思います。それでは、素敵な一週間をお過ごしください?

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