ハロー、Megumiです。
今、陰ヨガとヨガニドラについて学ぶトレーニングに参加していて、課題の一つとしてドリームジャーナル(夢日記)を毎日つけています。
子どもの頃から夢には興味があって、夢日記をつけたり、夢占いをチェックしたりしていたこともありましたが、今回学んだのは「ドリームジャーナルで大切なのは、夢の中で何を体験したかではなく、そこで何を感じていたか」というもの。
「象に乗って空を飛んだ」ではなく「ワクワクして楽しかった」「落ちそうで怖かった。早く降りたかった」に注目する。その感情や思いが自分のVritti(ヴリッティ/<経験からくる>心の働き)を教えてくれるのです。
わたしは子どものころから悪夢を見ることが多くて、夢の中で焦ったり恐怖を感じることがしょっちゅうでした。大人になった今でも「やばい、大学に間に合わない。単位落とす」とか(実際落としたことはなかったんだけど)、「もうすぐ本番なのに振り(台本)を覚えてない」とか(夢の中で歌手とか女優とか多い 笑)、そういうシチュエーションが多いんです。
「夢には潜在意識が現れるっていうから、苦しい夢ばかり見るっていうことは、わたしにはまだまだ問題がたくさんあるんだ」と思っていました。でも、寝ているときは無意識ですから何の手立てもないというか、「怖い夢を見ることは自分にはどうしようもない」と思っていたのです。
歯ぎしりと一緒ですね。子どものころから寝ている間に歯ぎしりをしていて、子どもの頃は隣で寝ていた母に突然あごをギュッとつかまれたものでした・・・。うるさくて迷惑だったんだろうけど、わたしは無意識だし、そのあごをつかまれる痛さで目を覚ますみたいな(書いてて悲しくなってくる)。
それも「寝ている間のことはどうしようもない」とマウスピースをつけるくらいしか対処法がわからなかったけど、今回のトレーニングが深層心理を癒していく役に立つといいな。
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ヨガでは、無意識を意識化する練習をするけど、今回のトレーニングでは眠ることさえ意識化していくということを学んでて、「その領域踏み込んだことなかった!」という感じでめちゃくちゃおもしろい😍
ヨガニドラって単純なリラクゼーションと捉えられがちだけど、実際はそれ以上の意義がある練習なんですね。
講義もあと一回、楽しみたいと思います。