レギュラークラスを持っていると、日々、クラスに来てくださる方の変化を目の当たりにできることがとてもうれしい。

先日、あるクラスでのこと。Iさん(完全に仮名です)には苦手なポーズがあって、そのポーズがクラスで出てきても絶対やらなかったのだけど、その日ふとIさんを見ると、なんとやってる!!

「あれ!? いつの間にできるようになったんだろう」

と驚きまして、クラスが終わった後に声をかけると、「そうなんです。今日はできそうな気がしてやってみました!」とのこと。

「何年も通っていて、初めてできました」

とうれしそうな表情を見て、わたしも本当に幸せな気持ちになりました。

ヨガを続けていると、「できない」の壁にぶつかることはままあって、それ自体はまぁ全然普通のことなんです。メディアやSNSで目にするような華やかなポーズは、その人の運動経験や骨格に影響される部分も大きいし、それに比べると「わたしは全然できない」になりがちなのもわかります。

ただ、できなかったことがふと「今ならできそう」って気持ちになることもやっぱりあって。その、「できるかも」ってふと思ったときに、そのままやってみる、疑わずに感覚に従うことがとても大事だなぁと思います。

「できそう」って思ったその瞬間をつかまえて、フッと流れにのる。

それは、思考を経由せずにダイレクトに行動するいい練習になります。実際にできようが、できまいが、それはどうでもよくて(全然できないことはほぼなくて、できる、半分できる、ちょっとできる、くらいのいずれかは経験できることが多い)、流れをつかまえたってだけで確実に一歩前進なのです。

「やってみた」→「ちょっとだけできた」を少しずつ積み重ねていくと、体も慣れていくし、体感を覚えていきます。ですから、そのうち必ず「できた!」が味わえる日がやってきます(もちろん練習を続けることはマストですが……)。そういう地道にコツコツやる感じが、やっぱりヨガの練習において一番大切だと感じています。習慣は第二の天性を作る、ですから。

一回一回のクラスを通して、本当にわたし自身も、いろいろ学ばせていただいてます。そういう学びの場が日常にあることに、心から感謝したいです。

♡ 最近の1コマ ♡

先日、桜新町にある桜神宮へたまたま立ち寄りました。思いがけぬ、美しい夜桜にテンションが上がっています

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